ヤヌスのワイン

美しい薔薇園があったことから、村の名がシニー・レ・ローズ。
このメゾンJ.LASSALLEのシャンパーニュには、女神の力が宿っています。
審美眼によるエレガンスの表現が、わたしたち女性に宿っているから。

薔薇の蕾がうつむくようなたおやかさ。優美で柔らかな風情。
まるで淑女のような飲み物は、「CUVEE ANGELINE キュヴェ・アンジェリーヌ」。オーナーの息女アンジェリーヌが由来。

サンローランの広報で仕事の経験があるアンジェリーヌ曰く。
「シャンパーニュとファッション・ブランドはラグジュアリー・グッズ」

つまりラグジュアリーとは、エレガンスとバランスがあること。
テーブルのオレンジピール、マロングラッセをつまみ、女性が一番美しくみえるシャンパーニュを飲む。この時間とこの振る舞いがラグジュアリーだと思う。ワインのアロマとゆったりくつろぐ時間こそ、ヤヌスの月のうちに。